こんなこと思い当たりませんか?
・むくみが気になる
・パンパンで別人みたいって言われた
・パンパンで化粧ノリが悪い
・パンパンでミニなんて履けない
・冷えが気になる
・体型が変わってきた
・寒さが苦手
・しみシワやたるみが気になりだした
・薄毛、毛が抜けやすい、白髪が急に増えた
・顔色が悪い、シミ、シワ、たるみがある
・頭痛、肩こり、腰痛がある
・忘れっぽくなった、だるい、イライラする
・眠りが浅い、寝つきが悪い、夜中に目が覚める
・胃もたれ、胃痛、お腹がはる、酒に弱くなった
・風邪をひきやすい、疲れやすい
・痔、頻尿、月経痛、更年期障害がある
・手足が冷える、震える、むくみがある
・爪が白っぽい、欠けやすい、凹凸がある
その対策として
・ウォーキングやストレッチを毎日しているのに・・・
・外食やインスタント食品は控えているのに・・・
・毎日7時間はしっかり寝てるのに・・・
・湯船につかっているのに・・・
・トレーニングを続けているのに・・・
・寝る前は毎日マッサージしているのに・・・
こんなに努力しても症状が改善されなかった方は。
外側からのケアしか行っていなかったからかもしれません。
むくみや冷えの中では、何が起こっているのでしょうか?
本来なら吸収される水分が吸収されにくくなり染み出す量が増加することで皮膚の下に水分が溜まってパンパンな状態となる。
それは「ゴースト血管」が原因かもしれません。
今TVや雑誌で取り上げている病気や老化の原因。特に影響が受けやすいのが、肌。
肌の奥にある真皮には毛細血管がはりめぐらされているので、ゴースト血管化すると酸素や栄養分が行き渡らなくなり悪い症状が出てしまうのです。
カギとなるのは、「毛細血管」「ゴースト血管」「Tie2」 というものです。
毛細血管
そもそも毛細血管とは、身体中に張り巡らされている直径約100分の1ミリの極細血管で、全身の血管の99%を占めます。加齢とともに劣化します。
男性は30代後半、女性は40代ぐらいから劣化しやすくなり、使われなくなった毛細血管はやがて脱落。
60代になるとピーク時の20代よりも健康な毛細血管の数が4割も減るといわれています
毛細血管の働きは
・栄養素を全身に届けて老廃物を回収
・熱の放出をコントロールし体温を一定に保つ
・ホルモンを運び各所に情報を伝達
ゴースト血管とは
「ゴースト血管」とは、血液が流れなくなった血管で、その状態が続くといずれ消えてしまいます。毛細血管には隙間があり、その隙間から血液成分が微量に漏れ出すことで周辺の細胞に酸素や栄養を届けています。
そのため、毛細血管がゴースト化してしまうと、酸素や栄養を絶たれた細胞が死に、健康や美容に重大な問題を引き起こすことが分かってきたのです。
以前から、ゴースト化の指標である毛細血管の長さは年齢とともに短くなることが知られていましたが、個人差が非常に大きく、20代や30代の若い世代でも毛細血管がゴースト化している人がいることが分かりました。
毛細血管は年を重ねるとともに衰え、毛細血管そのものの数が減少していくことがわかっております。
使われなくなった毛細血管は20代をピークに、60代ではさらにその数を減らし、およそ40%も減少してしまいます。
特に40代以降徐々に毛細血管の外側の壁細胞と内皮細胞の結びつきがもろくなり、酸素や栄養素が漏れやすく、運搬が滞るようになります。
ダメージを受けた毛細血管は、漏れやすい血管になります。
この状態では、2つの大きな悪いことが起きます。
1つ目は、ダイエットのために栄養を摂っても細胞に届くまでに漏れてしまうこと。
2つ目は、リンパ管の機能が低下し、老廃物や不要な水分の回収が上手くいかないことです。
この2つのことから、『栄養が届かない』『むくみ』『冷え』などダイエットには大敵な体内サイクルが作られてしまいます。
肌の老化につながる
細胞は、毛細血管が運んでくる酸素や栄養を利用して、新しい細胞をつくり出しています。健康な肌は、常に古い細胞と新しい細胞の置き換えをしていて、これが肌の新陳代謝です。毛細血管がゴースト化すると、酸素や栄養が細胞に十分に行き渡らなくなるため、肌の老化にもつながります。
Tie2(タイツ―)とは
Tie2(タイツ―)とは、血管・リンパ管の機能を制御する重要な役割を持つ受容体です。
このTie2が減少すると血管やリンパ管に影響を与えてしまいます。
Tie2をしっかり活性化させることで、細胞が安定し血管のめぐりをよくしたり、リンパ管の老化を予防できると言われています。
そんなTie2ですが、近年「Tie2・リンパ・血管研究会」によって「ヒハツ」がTie2活性化作用を持つ素材として優れており、むくみの改善に非常に効果的であることが発見されました。さらに、ヒハツ以外にも「ハス胚芽」「月桃葉」「スターフルーツ葉」「ビワ葉」もTie2の活性化作用を持つ素材であることが発表されています。
Tie2を活性化してくれる植物には、その他にもシナモン、サンザシ、ツルレンゲ、シジウムグァバ、インディアンデーツ、かりん、ルイボスなどがあります。
Tie2・リンパ・血管研究会とは?
各分野で活躍する臨床医、基礎研究者、企業の開発担当者が「Tie2の活性化、リンパ管・血管の安定化」というコンセプトのもとに、Tie2の活性化や血管とむくみのメカニズムなどを日々研究しています。
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