}); 【必読】「虫歯」「歯医者得する」「日本の法律」「水道水質基準」|すごく真面目なブログ

2018年7月6日金曜日

【必読】「虫歯」「歯医者得する」「日本の法律」「水道水質基準」

日本の子供に虫歯が多いわけ

飲料水に混入しているフッ素ほど、飲料水の水質基準の取り扱いを考える上で日本と欧米の違いを際立たせるものはないです。 

フッ素が3mg/L以上溶け込んでいる水を歯の形成期に飲んでいた子供達に「まだらのホウロウ質(斑状歯)」が発生するということが世界各国で報告されている。

日本でもフッ素濃度が高い井戸水により「歯くさり病」が発生し、公害問題として訴訟にまで発展したという歴史的経緯がある。


 一方、疫学的調査によってフッ素濃度が低い水を飲んでいる地域の人々の間には、虫歯が多発し、およそ1mg /L濃度の水を飲んでいる住民には虫歯発生が最も少ないということが国際的に認知されている。

 日本では、フッ素の水質基準値を0.8mg /L以下としているのに対して、WHO ガイドライン基準では1.5mg /L、ヨーロッパでは0.7~1.7mg /L、米国環境保護庁は最大許容濃度2mg /Lと設定している。

そしてWHO の勧告に従って欧米各国は上水道にフッ素添加を導入して、虫歯の発生を大きく低下させることに成功してきました。

我が子を虫歯から守るためには?

今日の日本の子供達の虫歯発生率は先進国中最大です。

虫歯になった人の不幸は、一時の治療上の苦痛だけでなく生涯に及んで肉体的・経済的苦しみをもつことになる。

年齢という文字には歯という痔が使われているように、歯の健康状態は生存年齢にも深い影響を及ぼすということは古くから言い伝えられてきました。  


 水道水へのフッ素添加を反対する人々は、フッ素添加がもたらせる大きな利益を計算できていないのかもしれません。



 東京都の水道水のフッ素濃度は、およそ0~0.1mg /Lの範囲にあります。

これは日本の独特な水質基準からみれば合格点ですが、子供達の虫歯発生の観点からは要注意、最悪の危険領域にあるかもしれません。

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