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2018年7月6日金曜日

「モンゴル旅行」「健康管理」「病気」【激安!いいね!アース】【モンゴル編】

〈激安い!いね!アース〉【陸海空】地球征服するなんて【モンゴル編】を見てモンゴルを旅したくなった方もいらっしゃると思います。

そこで、今回は、モンゴルでの健康管理と病気についてご紹介したいと思います。




〇モンゴルの病気


〇かかりやすい病気


衛星状態が悪く、水に鉄分などの含有量が多い(硬水)のため、下痢や軟便になることが多いです。

さらに地方のゲル等での飲食から、細菌性、ウイルス性の陽炎を起こすことがあるが、重症化は少ないので、普通は整腸剤や下痢止めの服用と十分な水分の補給でよくなります。

 乾燥や1日の気温差が激しいため、風邪や扁桃炎、上気道炎を発症することが多いです。

断湯も多いので、シャワー利用時などに風邪をひかないように注意が必要です。

春先は風が強いため、結膜炎を発症することが多く、一般目薬が重宝します。

また、動物に触ったら十分に手を洗うことが大事です。モンゴル製の石鹸は質が悪いので、日本から持参するとよいです。



〇水に関する注意


浄水処理環境に問題があるほか、水道管のサビが水道水に含まれていたりするので、生水を飲まないのはもちろん、歯磨きの際にも使用しない方がよいです。

氷も汚染されているので、飲み物には絶対に入れないようにしたほうがよいです。

水道水は、必ず1分以上沸騰させてから、自然に冷まして使いましょう。


小さな商店でミネラルウオーターを買う場合は、フタが開いてないか必ず確かめてください。誰かが飲み残したものに、水を継ぎ足して売られていることもあります。

★バイきんぐの西村さん大丈夫だったかな?



〇水道管の通ってない地方では


川で汲んだ水を煮沸消毒して使っているが、沸点まで沸ききっていない時点で使用していることも多く、ゲルなどで飲むお茶が原因で下痢をすることもある。

変なものを食べていないのに、おなかの調子が悪くなったら、お茶をやめてみるのもひとつの方法です。


〇食べ物に関する注意


加熱調理していない食べ物や殺菌していない乳製品は絶対に避けてください。

果物を食べる場合は、自分で皮をむいて食べてください。

生焼けだったり、調理してから時間の経ったものは、再加熱した方がよいです。

生水を口にしないことを含め、以上を徹底させ、手洗いも頻繁にしていれば、A型肝炎、コレラなどの経口感染症も予防できます。


〇危険な病気



〇ペスト


モンゴルはペスト感染の危険がある、世界でも数少ない地域の一つです。

死亡例もあります。

タルバガン(草原に生息する大型のマーモットの一種)が病原菌を保有しており、直接またはノミの媒介により人に感染する。

タルバガンの肉を食べることは避けるべきです。


急激な38℃以上の発熱、嘔吐、筋肉痛、頭痛などの強い全身性の症状を主体とする腺ペストが多く、初期であれば抗生剤にて治療可能。潜伏期間は2~7日。本疾患は1類感染症のため、感染が疑われた場合、日本への移送は困難となります。

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