}); 【必読】水道水の正しい飲み方! 浄水器も危険! 煮沸も危険! これを知らないと危険!|すごく真面目なブログ

2018年7月7日土曜日

【必読】水道水の正しい飲み方! 浄水器も危険! 煮沸も危険! これを知らないと危険!

〇水道水を飲む場合には、次の点に注意してください。




・朝の水は、しばらく出してから飲用してください。



・旅行などで、しばらく水道水を使わなかった場合はしばらく出してから飲用してください。





水をしばらく使用しなかった場合には、水道管内の金属成分などが高くなっているのがほとんどです。



★安全に飲むには5分以上放水してから飲んでください。



〇浄水器を使用している場合の注意点



水道水には、消毒のために塩素が注入されており、浄水器では残留塩素を除去してしまいます。



そのため、すぐに飲用する場合には問題ありませんが、朝や旅行などでしばらく使用しなかった場合には、細菌が繁殖する場合があります。



★安全に飲むには5分以上放水してから飲んでください。





〇トリハロメタン対策



①沸とうさせる。



(確実な方法)トリハロメタンは、煮沸すると最初の3~4倍に増加し、10分以上煮沸することで少しずつ減少し、50分でゼロになります。つまり、トリハロメタンの危険性から回避するには50分煮沸を続ける必要があるのです。



(簡便な方法ですが、ゼロになるかは保障できません)沸とうさせると、 トリハロメタンは気化して水中から除去することができます。このときに10分以上沸とうを続けてください。トリハロメタンは、沸とうして5分程すると一時的に水中濃度上昇しますが、さらに沸とうを続けると蒸発するため、除去することが可能です。5分程度で沸とうを止めてしまうと、逆にトリハロメタンが増加してしまうので注意が必要です。電気ポットでは、沸とう操作を数回繰り返すことで除去することができます。



②活性炭にとおす

活性炭の表面には目では見えない小さいすき間が空いていて、そのすき間に色々なものを取り込む性質があります。残留塩素と同様にトリハロメタンも活性炭に吸着されるため、除去することができます。ただし、活性炭の吸着量には限度があるため、市販の浄水器等で活性炭吸着装置のついたものをご使用になる場合は、適正な交換時期を守って使用して下さい。



③最も確実な方法

ここで知ってほしいのは、水道水は煮沸するだけでは絶対に安全とは言えないという事です。(トリハロメタンは塩素との反応で生成します)

そこで、水道水を煮沸する前に、塩素をはじめ水道水に含まれる全ての有害物質を取り除く必要があります。そのために家庭で出来る一番確かな方法として浄水器でろ過する以外安全な方法は今のところないと思われます。



要するに、一番確実なのは、次の通りです。

活性炭付きの浄水器でろ過する→50分煮沸する。





以上が水を安全に飲むコツです。

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